SHUFFLE! 〜ANOTHER STORY IF・・・〜
 
第一話
 
 
 
 
 
「隆ちゃん」
 
「隆くん」
 
「隆」
 
「「「また会おうね」」」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「…う〜ん、夢か懐かしいな」
 
トントントン
 
「あらもう起きたの、おはよう隆眞(りゅうま)」
 
「ああおはよう母さん、こっちは久々だから少し興奮してるみたいだよ」
 
「そうよね、8年ぶりだしね、しかしあんたがバーベナ学園の編入試験受かるなんてね…奇跡だわ」
 
「母さん、俺の成績表見てないだろ?前の学校学年20位から落ちたことないぞ」
 
「あらそうだったかしら?」
 
「はぁ…仕事の虫になって見てなかったな」
 
「ごめんごめん、でもあんたには迷惑よね、転勤に付き合わせて転校させて」
 
「気にしないでいいよ、それに母さんだけだと食事が心配だ、もしかしたらインスタント
ばかり食べそうだしね」
 
「う…母親の立場がない」
 
「それにあいつらにも会えるしね」
 
「ああ稟君に楓ちゃんと桜ちゃんね、3人とも元気かしら」
 
「だといいけどね」
 
「そうね、楓ちゃんと桜ちゃんは可愛いかったから、2人とも綺麗になってるかもね」
 
「そうだね、稟もあの頃からモテてたし、格好良くなってるだろうね」
 
「あんたもでしょが」
 
「何を言っている母さん、俺は格好良くなんてないぞ(呆)」
 
「はぁ…なんで自分のこととなるとこんなに鈍くなるのかしら」
 
「お母さん、お兄ちゃんは自分の魅力に気付いてないから無駄だよ」
 
「あら起きたの桃香、おはよう」
 
「おはよう、ところで楓さんと桜さんって誰?」
 
「ああ、あなたは赤ちゃんだったから覚えてないわね、隆眞の幼なじみよ」
 
「ふ〜ん(不機嫌)」
 
「あらあら、隆眞に彼女が出来たら大変ね」
 
「ペロッ…よし出来たよ」
朝ご飯を並べる
 
 
 
 
日曜日
 
ストレリチア学園
 
なのになぜか生徒がいるのか
 
文化祭の準備中なのだ
 
昼食中に
 
「桜、今日の運勢占ってあげるよ」
 
「えっ?いいよあたしあまり信じないし」
 
「いいじゃない、物は試しに…えっと懐かしい人と再会する」
 
「懐かしい人?」
 
「うんそう出てるよ」
 
 
 
 
 
 
 
 
「懐かしい人か…誰だろ?」
 
「ねぇ君可愛いね、何処か遊びに行かない?」
 
「いえ結構です…」
 
「その制服ストレリチアでしょ、やっぱりレベル高いね」
 
「(しつこいな)」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「大分変わったな、空き地がマンションになってたし、コンビニも出来たんだ」
 
町を散策していた
 
8年前とはやはり違っていた
 
「確かここを抜ければ駅前だったは…」
 
『いいかげんにしてください』
 
『いいじゃない行こうよ』
 
『離して』
 
数人の男がナンパに勤しんでいたが
 
女の子は迷惑しているようだ
 
「はぁ…しかたない、見て見ぬ振りは最低だしな」
 
 
 
 
 
 
 
 
(誰か助けて)
 
「ごめん遅れた」
 
「えっ?」
 
そこには高校生位の青年がいた
 
「ごめん急いだんだけど間に合わなかった」
 
ウィンクをして話を合わせてと言っている様だ
 
ナンパ男の手を振りほどき青年に駆け寄る
 
「5分遅刻だよ」
 
「クレープ奢るから、お怒りをお静め下さい」
 
「OKそれじゃ行こうよ」
 
手を引き歩きだす
 
 
 
 
 
 
 
 
公園のベンチに座り
 
「ここまで来れば大丈夫」
 
「ありがとうございます」
 
「いや大した事はしてないよ」
 
「でも助かったよ」
 
「ああいった輩はこっちにもいるんだ」
 
「こっち?」
 
「ああ俺は、昨日こっちに引っ越ししてきたんだ」
 
「そうなんだ、あっそうだ自己紹介するね、名前は八重桜よろしくね」
 
「八重桜?…君もしかしたら稟と楓の幼なじみの桜?」
 
「えっ?なんで稟君と楓ちゃんを知ってるの?」
 
「やっぱり!!俺だよ桜!!水丘隆眞」
 
「みずおか…りゅうま?って…隆ちゃん?」
 
「そうだよ、ただいま桜」
 
「おかえり隆ちゃん」
 
ガバッ
 
隆眞に抱きつく
 
「ちょっ…桜(赤面)」

 

 

 

 


あとがき

 

作者その2「と、言う訳で・・・・・・・・・

『アインさんに続け!!SHUFFLESS投稿せよ!!世界はNavelと共に!!』

を合言葉にお送りいたしま・・・・・・

 

 

 

ゴシュ!!ガン!!

(右こめかみをヒジで強打され、側頭部を打ち付けた音)

 

 

 

作者その1「何ッ考えとるんじゃキサマ〜〜〜〜〜!?」

 

 

ぴくぴく・・・・・・(もちろん返事などない)

 

 

その1「いきなりSHUFFLE!のSSなんて送りつけおってからに、

何のつもりじゃ、キサン!!」

 

 

ガバァッ!!(跳ね起きた)

 

 

その2「なんばすっとかその1!!

危うくば渡るとこやったやんか!?」

 

:作者二人は九州人です

 

その1「やかましい!!よりによってSHUFFLE!のSSなんて、

うらやま・・・げふん、急に投稿増やすなんて何考えとる!!」

 

その2「あぁん!?だいたい、お前が肝心の『似たもの』の方をいつまでたっても

送らないから、俺がお詫びをかねて書いてるんじゃないか!!」

 

その1「はうぁ!!?」

 

9999のダメージ!!

その1はしんでしまった

 

その2「ほれほれ、どうした?ん?

キサマには逃げる場所も諦めることも出来なければ、

死ぬ命も無いんだぞ?さっさと書かんか、ヘボ作者!!」

 

げしげし!!(足蹴にしている)

 

その1「せめて死ぬことぐらい認めてくれ!!」

 

その2「もう何度も死んでんだから、いいかげん無視していいだろ」

 

その1「そんな!?」

 

その2「黙れ。

今回はまとめて投稿してますので、キャラ紹介などは次のあとがきで!!

では、短いですがまずはこのへんで〜〜」

 

その1「お願い、話を聞いて〜〜〜〜〜〜!?」





という訳で、SHUFFLE!のSSが再び。
美姫 「こちらは長編みたいね」
オリキャラ主軸なのかな?
美姫 「どんなお話になっていくのかしらね」
次回はすぐ!



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